S.K / 2017年入社
私は学生時代に生物学・分類学の分野を専攻しており、電子工学分野については完全にゼロからのスタートでした。そのため、入社後はOJTによる業務内容の理解と並行して基礎的な電子工学(オームの法則など)の勉強から行いました。現在も、分からないことを分からないままにせず、随時調べながら日々の業務を行っています。そうした体験を踏まえて、お客様に対してもわかりやすく噛み砕いた説明ができていると思います。
企業理念にあるように、「人と技術とサービス」の3本の柱のどれを欠いてもいけないという思いで日々仕事に取り組んでいます。技術力の向上は勿論のこと、その技術をどのような形でお客様に提供するか、そしてただ提供するだけでなく、私という「人」をどう生かしていくかを意識しています。「誰でもいい」「どこでもいい」ではなく、「貴方がいい」と言っていただけるような技術者になるべく日々精進しています。
入社後に一番感じたのは、「私にはまだまだ知らないことが多すぎる」ということです。そして新しい製品を知るたびに、新しいお客様と接するたびに、この思いは強くなっています。今後も、これまで脈々と続いてきた業務を大事にしつつ、新しい製品や技術へのアンテナを敏感に張っていきたいと思っています。それにより、未知への探求心を高めると同時にお客様への提案の引き出しを増やし、ゆくゆくは自分の「人」としての価値を高めていけたらと思います。
A.I / 2018年入社
職務経歴としては金融業界の窓口・営業担当が一番長いです。限られた時間の中で、正確さと効率のバランスを取りながら事務作業を遂行する経験が生かせていると感じています。
基本的には日々同一内容の事務処理をする地味な仕事だと思いますが、技術担当を含めた担当チームの中で「今自分は全体のどの位置の仕事をしているのか」「処理をした書類がどのような状態だと次の人がやりやすいか」など、自分の机の上以外の、全体像を考えながら業務に取り組んでいます。
担当業務は国内だけでなく海外のお客様やメーカーとのやり取りが発生する業務です。会社の制度を利用して、これまでTOEICや貿易事務の資格取得にチャレンジをしてきました。引き続き、輸出入に係る知識について自己研鑽を続け、さらに上位の資格に挑戦をしてゆきたいと考えています。
また入社以前は、ワーキング・ホリデー制度を利用してニュージーランドで英語を学んでいました。帰国後も勉強を続けており、こちらも現職で海外メーカー等とやり取りをする際に役立っているので嬉しいです。