別部署より譲り受けた装置を何とか活用したいとお考えでしたが、メーカのサポートが終了している装置であり、譲り受けた仕様のままだと活用する事が出来ない状態でもありました。
メーカーのサポートが終了している色素レーザを活用したいとお考えでした。 元々の仕様はエキシマレーザの光をポンプ光源として使用するタイプとなっていましたが、ポンプ光源をYAGレーザに変更したいとお考えでしたので、ご相談の上 YAGレーザに対応可能とするために光学部品をカスタマイズしYAGレーザにて活用できるようにしました。 また、コントローラなど他の部分も劣化により不具合が発生していたため、全てを含めてメンテナンスを行いました。
メーカーのサービスサポートが終了している装置でも、装置の構造を熟知している場合は、お客様のご要望に対して対応が可能な内容が多々ございます。
そのままでは活用する事が出来なかった装置が、新たに研究用の装置として活躍しています。
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