MiFID 2(第2次金融商品市場指令)内のネットワークタイムサーバーのPTPパケットの同期精度が規制値に準拠しているかどうかを監査してほしいとのご相談を受けました。
PTPパケットの同期精度がMiFID2の規制値に準拠していることを年に1回お客様サイトにて測定し、測定結果の監査レポートを作成し提出いたしました。
※PTP(Precision Time Protocol)・・・イーサネットを利用する機器において、高精度な時刻を得る仕組みです。
サーバーやネットワーク機器の時刻がズレると困ってしまうお客様におすすめです。
・同期精度がMiFID2の規制に準拠しているか確認したい。
・タイムサーバーを新設したがGNSS(GPS衛星、QZSS衛星、GLONASS衛星等)と時刻同期していることを確認したい。
・タイムサーバーの同期精度を定期的にモニタリングし、時間経過による変動値を確認したい。
お客様:年一回の同期精度測定を行うことにより、MiFID 2の規制に準拠した運用が可能となりました。
また、前年度との測定結果を比較することにより、タイムサーバーの設定値の見直しを検討することが可能となりました。
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